ゴー宣DOJO

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小林よしのり
2014.7.4 02:47

必ずこの十数年の復讐はする!公的な意味で。


産経新聞に「今こそ憲法改正のチャンス」と題した記事が

載っている。

男系絶対固執のエセマッチョ・平沼赳夫、

男系絶対固執でジンゴイズムの名誉男性・櫻井よしこ、

湾岸戦争からイラク戦争で180度転向し、わしが辞めた後で

「新しい歴史教科書をつくる会」に入った風見鶏の中西輝政、

アングロサクソンの下僕・岡崎久彦らが座談している。

 

この中で、岡崎が「集団的自衛権を認めるなら憲法改正しろ

と言うのは、内心、認めることには反対なのだ」と言っている。

当たり前じゃないか!

アングロサクソンに100年ついて行く危険を子孫に押し付け

られるか!

イラク戦争の時に、おまえたちが何を言ったか、全部明らか

にしてやるから待っていろ!

この十数年の恨みを晴らすベストセラーを必ず出してやる!

 

憲法改正もこの連中の好きにはやらせない。

憲法とは何なのかもわかってない幼児に任せられるか!

だがわしは「憲法改正派」である。

その証拠は9日発売のベスト新書『保守も知らない靖国神社

を読めばわかる。

今、描き下ろししている『ゴー宣Special』を見れば、もっと

徹底的にわかる。

 

すでに集団的自衛権が行使されることも視野に置いて書いた

保守も知らない靖国神社』を、まず読んでみることだ。

自称保守派の無知を天下に知らしめてやる。

 

 『保守も知らない靖国神社』

小林よしのり

昭和28年福岡生まれ。漫画家。大学在学中にギャグ漫画『東大一直線』でデビュー。以降、『東大快進撃』『おぼっちゃまくん』などの代表作を発表。平成4年、世界初の思想漫画『ゴーマニズム宣言』を連載開始。『ゴーマニズム宣言』のスペシャル版として『差別論』『戦争論』『台湾論』『沖縄論』『天皇論』などを発表し論争を巻き起こす。
近刊に、『卑怯者の島』『民主主義という病い』『明治日本を作った男たち』『新・堕落論』など。
新しい試みとしてニコニコ動画にて、ブロマガ『小林よしのりライジング』を週1回配信している。
また平成29年から「FLASH」(光文社)にて新連載『よしりん辻説法』、平成30年からは再び「SPA!」(扶桑社)にて『ゴーマニズム宣言』、「小説幻冬」(幻冬舎)にて『おぼっちゃまくん』を連載開始し話題となっている。

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